ドイツ(欧州)の春の訪れ:ブラックバード(黒歌鳥)の歌声で目覚める

晴天の春の日に一所懸命に歌うブラックバード(黒歌鳥(クロウタドリ)) 春夏秋冬
晴天の春の日に一所懸命に歌うブラックバード(黒歌鳥(クロウタドリ))

はじめに

今日もまた、「ブラックバード (Black Bird)」の歌声で目覚めました。

「ブラックバード」の歌声は、ここドイツないし欧州における春の訪れの徴(しるし)です。

この「ブラックバード」という鳥の名は、かのビートルズの楽曲としてご存じの方も、未だに少なからずいらっしゃるのではないかと思われます。

ところで、日本にお住まいの方々は、その「ブラックバード」の歌声を実際に聴いたことがありますでしょうか。

そのような方は、意外と少ないではないでしょうか。

この記事では、「ブラックバード」の歌声を聴いてみたいという方々に、私の住居のバルコニーに宵に訪れた「ブラックバード」の美しい歌声を下方でお届けします。

「ブラックバード(Black Bird/クロウタドリ)」の簡単な説明

ここ北ドイツでは、3月半ば位頃からでしょうか、特に暗くなり始めた時間、あるいは早朝に「ブラックバード 」が美しい歌声を奏でます。

「ブラックバード」は、欧州における春告鳥(はるつげどり)とも言えましょう。

生息地*1)としては、欧州全土。地中海沿岸のアフリカ南部の一部や中近東の一部。さらには、オーストラリア東南部、ニュージーランドにも生息しているとのことです。

ただし、オーストラリアやニュージーランドの個体は、人為的に持ち込まれた個体の子孫であると推測されているようです。

また、意外と、アメリカ大陸には、「ブラックバード」は生息していません。少なくとも、私が少年時代の一時期を過ごしたアメリカは、オハイオ州で「ブラックバード」を見たり、その歌声を聴いた、という記憶がありません。「ブラックバード」は、欧州には、どの地域にも幅広く生息しているようですが、アメリカ大陸には、未だに生息していない種のようです。

*1)注釈:「ブラックバード」の生息地については、ウィキペディア英語版の「Common blackbird」の記事の2021年4月17日現在の情報も参照しています。

ちなみに、この英語で「ブラックバード (Black Bird)」と呼ばれ、ドイツ語では、「アムゼル(Amsel)」と呼ばれ、日本語では、「黒歌鳥 (クロウタドリ)」と訳されるこの鳥は、ここドイツ(欧州)に生息する野鳥の中でも私が個人的に最も好きな野鳥です。それは、その本当に「癒される歌声」故です。

日本語で「黒歌鳥(クロウタドリ)」と訳されている通り、真っ黒である上、美声にして、癒される歌声を持つ鳥です。

また、羽毛全体が真っ黒であるのに対して、そのとんがったクチバシと目の縁がオレンジ色に近い黄色、柿色です。その色の対照が極めて映える鳥です。

「ブラックバード(Black Bird/クロウタドリ)」の日没後の歌声の映像

下方のリンクの画像は、ここ北ドイツの我が住まいの日没後のバルコニーに「ブラックバード」が訪れ歌い始めた際に、即座に録画した画像になります(2021年4月11日撮影)。

また、この画像は、「ブラックバード」を驚かせないように、室内から、しかも全く照明を用いることなく撮影した動画ですので、画像が極めて暗いことを予めご了承ください。

「ブラックバード」は、昼間も歌いますが、特に日没後や夜明け前に精を出してよく歌うという印象があります。

ここドイツ、あるいは欧州では、このような「ブラックバード」の歌声で目覚めさせてもらう今日この頃です。

いずれ、日本に最終的に帰国したときには、この「ブラックバード」の歌声で目覚める日々を懐かしく思うのであろう、と予想されます。。。

ビートルズの楽曲でも謡われれている「ブラックバード」の歌声は、下方の画像でお聴きいただけます。ちなみに、サムネイルは晴天の春の日(2021年4月17日)に一所懸命に歌う「ブラックバード」を撮影した画像です。

Blackbird sings in the evening
春の日に一所懸命に歌うブラックバード(黒歌鳥(クロウタドリ))








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